サンコーは12月3日、体内のアルコールを数値化できる製品「二日酔いアルコールチェッカー(CHNDALCC)」を発売した。価格は1,580円(税込)。
二日酔いアルコールチェッカーは、電源を入れたら、吹き口をくわえて10秒ほど息をはくだけで、体内のアルコールを数値化する製品。計測すると、血中アルコール濃度(BAC)の数値とともに、「注意(Caution)」か「危険(Danger)」のいずれかをマークで表示する。サンコーは飲酒して20分後の計測をすすめている。
電源を入れてからウォームアップまでに10秒かかり、息をはくのは10秒なので、電源オンから計測にかかるのは20秒強だ。本体サイズはW53×H111×D35mm、重さは36g。電源として、単四形乾電池×2を使用する。なお、二日酔いアルコールチェッカーは簡易計測器のため、表示される数値を妄信せず、あくまで目安として考えるといいだろう。