ビット・トレード・ワンは16日、ワンボードPC「Raspberry Pi」用の学習向けセンサーボード「ラズパイセンサーボード」を発表した。直販サイトやAmazon、一部店舗などで11月26日に発売する。価格はオープン。製品単体の店頭予想価格は税別5,480円前後。

  • ラズパイセンサーボード

環境測定に必要な湿温度・気圧センサー、ガスセンサー、明るさセンサーなど3種類の環境センサーを搭載したセンサーボード。Raspberry Piシリーズと組み合わせることで、湿度や気圧など搭載センサーの動きを学習できる。拡張コネクタとして、アナログセンサー用と、ラズパイへのI2C接続用に、2つのGroveコネクタを備える。

対応するRaspberry Piは、Raspberry Pi Model B+ / Raspberry Pi 2 Model B / Raspberry Pi 3 Model B/Raspberry Pi 3 Model B+。本体サイズはW65×D71×H23mm、重さは約25g。

USP研究所のシェルスクリプトマガジンとの連動企画で生まれた製品で、該当企画が掲載されているシェルスクリプトマガジン同梱版も用意する。同梱版の店頭予想価格は税別5,980円前後。