Razerは5月18日、リングライトを搭載するストリーミング配信用Webカメラ「Kiyo」を発表した。5月25日から発売する。価格は15,984円(税込)。

  • リングライト搭載のストリーミング配信用Webカメラ「Razer Kiyo」
  • リングライト搭載のストリーミング配信用Webカメラ「Razer Kiyo」
  • リングライト搭載のストリーミング配信用Webカメラ「Razer Kiyo」

映像配信向けに開発されたUSB接続のWebカメラ。本体に白色LED×12個のリングライト(セルフィーライト)を搭載し、明るくきれいに撮影できる。リングライトは色温度が5600K、明るさが10ルクス(1m)。照度は12段階の調節。マイクも内蔵し、ビデオチャット用としても使える。

400万画素のセンサーとハードウェアエンコーダーを内蔵し、1080p/30fps、720p/60fpsなどでのキャプチャーに対応。エンコード方式は、YUY2/MJPEG、H.264だ。レンズの画角は81.6度で、フォーカスはオート。

  • リングライト搭載のストリーミング配信用Webカメラ「Razer Kiyo」
  • リングライト搭載のストリーミング配信用Webカメラ「Razer Kiyo」
  • リングライト搭載のストリーミング配信用Webカメラ「Razer Kiyo」

    レンズの周りにぐるりと白色LEDを配置

  • リングライト搭載のストリーミング配信用Webカメラ「Razer Kiyo」

    折りたたんだときの形状

ノートPCのディスプレイや液晶ディスプレイに装着できるスタンドを持ち、平面での使用も可能。カメラ用三脚に固定するためのネジ穴も備える。キャプチャアプリは、「OBS(Open Broadcaster Software)」や「XSplit」に対応する。

インタフェースはUSB 2.0。本体サイズは直径68.7mm、厚さ50mm(折りたたみ時)、重量は約170g。対応OSはWindows 7以降。