富士フイルムイメージングシステムズは4月6日、黒白フイルムおよび黒白印画紙の販売を終了すると発表した。需要の減少により、安定的な供給が困難となったため。

黒白フイルムは2018年10月をもって出荷を終了する。黒白印画紙についても、種類ごとに2018年10月から2020年3月にかけて、出荷を終える予定だ。すべての黒白フイルム、黒白印画紙の販売を終了するため、今後の推奨品は用意していない。

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    生産を終了する黒白フイルム「ネオパン 100 ACROS」