ライカカメラジャパンは10月27日、撮像素子に有効2,420万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「ライカ Q」の新色として、「ライカ Q シルバー」を発表した。12月に発売の予定で、税込価格は615,600円。
新色「ライカ Q シルバー」は、ブラックとシルバーのコンビネーションによるクラシカルな外見のフルサイズ対応コンパクトデジタルカメラ。
トップカバーとベースプレートにはアルマイト処理を施し、操作部も含めシルバーで統一。距離指標と焦点距離の数字をレッドで刻印しアクセントを加えた。背面やホールド部はブラック仕上げとなっており、ホールド部のダイヤモンドパターンも継承される。
機能や仕様は「ライカ Q」と共通で、2,400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを採用し、ISO感度は最高50000まで設定可能。レンズには「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」を搭載。定常光でも撮影できる明るさのレンズとしており、ストリートスナップ、建築写真、風景写真など、幅広い撮影シーンで活躍する。詳細は別記事『フルサイズセンサーを搭載したコンデジ「ライカQ」』を参照いただきたい。