本製品の売りは、その薄さをスポイルしないアタッチメント。薄型ボディを活かして、さまざまな場所にコンパクトに設置することが可能です。

同梱物一覧。左上からカメラ本体、粘着アタッチメント、マグネットアタッチメント、吸盤アタッチメント、クイックガイド、マニュアル、USBケーブル、防水ケース(IPX8、30m防水)

防水ケースはGoProのマウントに装着可能です

カメラ本体にはクリップアタッチメントが取り付けられてパッケージに収納されています。アタッチメントを装着しても厚みがそれほど増えないのが嬉しいところ

粘着アタッチメントでヘルメットに装着。これだとシールド開けられませんが、いい絵を撮れそうです

マグネットアタッチメントでバイクのミラーに装着。実際に走行する際にはストラップホールを利用して、落下事故を防ぎましょう

マグネットアタッチメントで車のドアノブ付近に設置。カメラ自体を紛失する恐れもありますが、一定の威嚇効果はありそうです

吸盤アタッチメントで天井の照明に設置。ペットなどを飼っているのなら、タイムラプス撮影すると楽しそうです

専用アプリで多彩に撮影

本製品はiOS用、Android用に「NeoMe」という専用アプリが用意されており、静止画/動画/タイムラプス撮影、撮影ファイルのダウンロード/ストリーミング再生、撮影ファイルの共有などが可能です。

カメラの電源/Wi-Fiボタンを2回プッシュしてWi-Fi待ち受けモードに移行したら、スマートフォンから“CAM_●●●●”というネットワークに接続します。パスワードは“12345678”です。もし本製品を購入したのなら、 “Setting→Advance Setting→WiFi Setup”でパスワードを変更したほうがいいですね

左上が設定、右上がファイルのダウンロード/ストリーミング再生ボタン。画面下部の4つが左から静止画、動画、タイムラプス、シェアモードに切り替えるためのボタン。一番下の中央がシャッターボタン、一番下の右がフィルターボタン。フィルターはBlack&White、Sepia、Vivid、Rock、Sketch、Color Pencilが用意されており、プレビュー画面で確認できます

設定画面には、動画関連の設定を行なう「VIDEO SETTING」、静止画関連の設定を行なう「PHOTO SETTING」、Wi-Fi関連の設定やメディアのフォーマットなどを行なう「NEOME SETTING」、ログをメールで送信する「REPORT」が用意されています。タイムラプスの撮影間隔はVIDEO SETTINGで設定します