パナソニックは12日、25gと軽量のUSB 3.1 Gen1対応のポータブルSSDを発表した。容量128GBの「RP-SUD128P3」と、256GBの「RP-SUD256P3」を用意。2月17日に発売する。価格はオープン。

RP-SUD256P3

本体をコンパクトにまとめ、約25gと軽量を実現したポータブルSSD。データが読めなくなる前に自動で検知・修復を行う自動リフレッシュ機能を搭載。この機能により、繰り返してのリードに対するデータの劣化を保護する。書き換えを平準化するウェアレベリング機能に対応するほか、データエラー訂正機能「LDPC(Low Density Parity Check」も搭載。SSDの高寿命に貢献する。

インタフェースはUSB 3.1 Gen1に対応し、転送速度はリード / ライトともに400MB/秒。出荷時はNTFSでフォーマットされており、本体サイズはW80×D9.4×H49.5mm、重量は25g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10。