ドスパラは16日、スマートフォンからの遠隔操作が可能なフルHアクションカメラ「DN-914254」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は9,999円(税込)。
スマートフォンとWi-Fi接続が可能なアクションカメラ。iOS/Android用の対応アプリ「iShare Cam」を使用することで、シャッター操作や撮影画像の確認が行える。製品はカメラ部と着脱式のスティック部に分かれており、スティック部は腕などに巻き付け可能。腕や足など色々なところに巻き付けて撮影することで、普段と違う目線で写真や動画を撮れる。
カメラ部の背面はマグネットおよび粘着吸盤になっており、背面をひっくり返すことでどちらかの状態を維持できる。底面には1/4-20UNC(インチ)のネジ穴も装備するので、三脚に取り付けての撮影にも対応。記録メディアは、32GBまでのmicroSDメモリーカード。
イメージセンサーは800万画素で、最大1,920×1,080ドット/30fpsの動画撮影に対応。最大2,000万画素の静止画も撮影できる。レンズの視野角は145度。バッテリ駆動時間は約2時間で、充電時間は約4時間。本体サイズはカメラ部がW42×D35×H42mm、重量は約155g。スティックの全長は約470mm。