米Appleが27日(米国時間)に開催したスペシャルイベントで新型MacBook Proをアナウンス。ファンクションキーの代わりにマルチタッチディスプレイ「Touch Bar」を搭載したことで注目が集まっているが、この新モデルが早くもApple 表参道に登場した。

「Touch Bar」を搭載した15インチMacBook Pro

Apple Online Storeでの販売はスタートしているTouch Bar搭載モデルのMacBook Proだが、出荷は2~3週間後と、実際に手にできるのは少し先の話になっている。そんな中、Apple 表参道では円筒状の什器に収まって展示が始まった。エントランス入って右側に15インチモデル、左側に13インチモデルがそれぞれディスプレイされている。

15インチモデルは、1.83kgで、厚さ15.5mm

前述の通り、本体は什器に格納された状態で触ることはできない。店頭で実際にトライできるようになるのは恐らく出荷が開始されてからになると思われる。展示が始まっている店舗は世界的に見ても少なく、日本では表参道のみだとのことだ。なお、Touch Bar非搭載のモデルについては、ディスプレイこそされていないものの、本日の夕方には日本国内の全店舗に入荷する模様で、即、持ち帰りができるようだ。

また、本日より「Apple Watch Nike+」の販売も始まっている。表参道では既に売り切れたモデルもあり、その人気の高さが伺えた。

本体右側。Thunderbolt 3ポートが2基

本体左側。同じくThunderbolt 3ポートが2基。電源供給用にケーブルが挿さっていた

本体正面

上から見たところ

Touch Barとキーボード、大きくなったトラックパッド

こちらは13インチのモデル

円筒形の什器に格納されており、触ることはできない

本日より販売が始まった「Apple Watch Nike+」