アスクは11日、Thermaltake製の水冷一体型CPUクーラー「Water 3.0 Riing Edition」シリーズを発表した。ラジエターが240mmと360mmの2モデルを用意。4月15日より発売する。店頭予想価格(税別)は、240mmモデルが17,980円前後、360mmモデルが23,980円前後。

「Water 3.0 Riing Edition」240mmモデル

「Water 3.0 Riing Edition」360mmモデル

256色の発光に対応した「Riing 12 - 256Color LEDファン」を搭載する水冷一体型のCPUクーラー。専用のコントローラーが付属し、LEDのカラーやファンの回転数を切り替え可能。ファン回転数は800~1,500rpm(低ノイズモード時:400~1,000rpm)で、搭載可能ファン数は240mmモデルが最大4基、360mmモデルが最大6基となっている。

専用のコントローラーでLEDの発光カラーやファンの回転数を切り替えられる

薄型ウォーターブロックを採用

ウォーターブロックは、熱伝導率に優れる銅製ベースにポンプを内蔵した薄型仕様で、マザーボードのパーツとの干渉が起きにくい。チューブはゴム製で耐久性に優れ、冷却液の自然蒸発を低減するという。

ラジエターサイズは240mmモデルがW270×D120×H27mm、重量は1.07kg、360mmモデルがW3260×D120×H27mm、重量は1.32kg。対応CPUソケットは、Intel LGA2011 v3 / 2011 / 1366 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150、AMD FM2+ / FM2 / FM1 / AM3+ / AM3 / AM2+ / AM2。