今週の秋葉原情報 - 待望の「MAXIMUS VIII EXTREME」が発売に、SATA/USB両対応の新型SSDも

802.11ac対応の高速Wi-Fiストレージ

ラトックシステムの「REX-WIFISD2」は、同社Wi-Fiストレージ「WiDrawer」シリーズの最新モデル。専用アプリ「WiDrawer2」をインストールしたスマートフォンから、同製品に接続したSDカードやUSBストレージにアクセスすることが可能だ。カラーはホワイトとブラックの2色で、価格は10,000円前後。

新モデルでは、IEEE 802.11acに対応したのが最大の特徴。同社の実測で、データ転送速度は従来比3倍に向上しており、スマホからのバックアップや、スマホでの動画再生など、より快適に利用できるようになった。また2,600mAhのモバイルバッテリ、有線LANのルーター機能もあり、旅行や出張に持って行くと便利そうだ。

どこにいてもスマホから家電を操作

またラトックシステムからは、スマートフォンを使い、Wi-Fi経由で家電を操作できるようになる「REX-WFIREX1」も登場。赤外線リモコン機能により、テレビ、BDプレイヤー、エアコン、照明などをまとめて制御。温度・湿度・照度センサーを内蔵しているので、外出先からエアコンを操作するのにも便利だ。東映ランドでの価格は14,120円。