ソニーは11月4日、4K液晶テレビ「BRAVIA」のスタンダードモデル「49X8000C」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープン。市場価格は税別195,000円前後と推定される。
X8000Cは、4KブラビアのラインナップにおいてX8500Cシリーズの下位に位置するスタンダードモデル。HDRやパネルの倍速表示には非対応だが、上位モデルと同様に4K画像エンジン「X1」を搭載している。
地上/BS/110°CSチューナーを2基、スカパー!4K対応チューナーを1基搭載。OSにはAndroid TVを採用しており、音声検索対応のタッチパッドリモコンが付属する。スピーカーは10W+10Wのフルレンジバスレフ型。音響補完機能「DSEE」を利用できる。
スタンドを含むサイズはW1110.7×H69.1×D24.6cm、重量は14.3kg。消費電力は172W、年間消費電力量は149kWh/年。11ac対応の無線LANと、有線LAN機能を備えている。
そのほか、WXGA解像度の32型液晶テレビ「KJ-32W500C」も同時に発表された。こちらの発売は11月14日。価格はオープンで、推定市場価格は税別55,000円前後。