日本マイクロソフトが14日に開催した、Windows 10搭載デバイスを一堂に会したプレスイベント「Windows 10 Partner Device Media Briefing」にて、VAIOがWindows 10 Mobile搭載デバイスを開発することが明かされた。
日本におけるWindows Phoneの展開は、すでにマウスコンピューター、プラスワン・マーケティング(FREETEL)、サードウェーブの3社が開発を表明済み。今回、新たにトリニティ、日本エイサー、VAIOの3社が開発を表明し、現時点で計6社からWindows 10 Mobile搭載デバイスが提供されることがわかった。具体的な製品や提供時期は、各社から別途発表されるという。
なお、日本マイクロソフト自身は「当面はパートナーとの提携に注力する」とコメント。当面は、自社ブランドのWindows 10 Mobile搭載デバイス「Lumia」の国内投入は控えるとみられる。