既報の通り、Intelの最新CPU「Skylake」こと第6世代Coreプロセッサと、新チップセット「Intel Z170」搭載マザーボードが、5日に発表された。これに合わせて秋葉原のパーツショップでは。営業時間を延長し、これらの販売を開始した。各店舗には、最新CPUをいち早く手に入れようとする熱狂的なユーザーが集まった。
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5日に「Skylake」の販売を開始したのは、ドスパラパーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.、ソフマップ リユース総合館といったショップだ。
ドスパラパーツ館では、「たまたま通りすがった」というテクニカルライター 高橋敏也氏が、カウントダウンとくす玉割りを行うことに。店内はなかなかの混雑ぶりだったが、それほど混乱もなく営業していた。
ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.でも、午後8時過ぎから店頭や店内で列整理が行われていた。整理券も配布されたようで、こちらでもスムーズに購入できたようだ。また、ソフマップリユース総合館では、Windows 10の深夜販売時と同様に、特価品を用意したセールも行われていた。
こちらでも「Intel Z170」搭載マザーボードをそろえる |
「Intel Core i7-6700K」は税込50,000円前後、「Intel Core i5-6600K」は税込み35,000円前後だ |
いずれの店舗でも「Intel Core i7-6700K」は税込50,000円前後、「Intel Core i5-6600K」は税込み35,000円前後という価格帯で販売されていた。やはり上位の「Intel Core i7-6700K」を求める人が多く、早くも「残りわずか」との声がかかっていた。
また、「Intel Core i7-6700K」「Intel Core i5-6600K」ではパッケージにCPUクーラーが付属しない。ショップのスタッフの説明を受けて、クーラーを購入していた人も何人かいたようなので、「Intel Core i7-6700K」「Intel Core i5-6600K」で新たにシステムを組みたいと思っている人は、CPUクーラーについてもチェックしておくといいだろう。
さて、パーツショップではないが、ユニットコムが運営するゲーミングPCショップ「LEVEL∞HUB」では、早速Skylake搭載のゲーミングBTOを展示。即日購入も可能とのことだった。