WZソフトウェアは25日、Windows 8.1に対応したテキストエディタ「WZ EDITOR 9」を発表した。ダウンロード版とパッケージ版を用意。ダウンロード版は25日より発売し価格は税別6,800円。パッケージ版は6月上旬に発売し、価格は税別9,800円。

WZ EDITOR 9

高機能で知られるテキストエディタの最新バージョン。プログラミング機能が強化されており多数の新機能が追加されている。「プログラミングリファレンス機能」では、C++プログラムの識別子の定義箇所を検索して一覧表示。「インテリジェンス入力」では、C、C++プログラムを解析して入力を支援する。

ライティング向け機能には、DirectWriteで文字を美しく表示する「DirectWrite文字表示」に対応。縦書き / 横書きにも対応する。キーワード指定によるテキスト全体の「俯瞰編集」や、IMEからプログラムや英語語句を入力する「IMEスキップ入力」といった機能も搭載。

そのほかにも、テキストの編集履歴を専用フォルダに自動的に保存する「世代履歴」や、ZIPファイル内のテキストファイルを一覧表示 / 編集が可能な「ZIPダイレクト編集」などを備えている。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。全機能が6月末まで試せる無料体験版も公開されている。