ワンタッチ開閉のフルタワーケース

Corsairの「Graphite 780T」は、メンテナンス性が高いフルタワーケース。両側のサイドパネルはワンタッチで開けられるようになっており、内部に簡単にアクセスできる。水冷ラジエータの搭載可能場所もフロント(36/28cm)、トップ(同)、ボトム(24cm)、リア(14cm)と多い。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は32,000円前後と34,000円前後。

Corsairの「Graphite 780T」。アクリル窓は大きくて内部が良く見える

サイドパネルは、上部のレバーを引くと簡単に取り外すことができる

E-ATX/XL-ATXにも対応する大型ケース。拡張性も高い

底面のダストフィルターも簡単に引き出せて便利だ

ラズベリーではなくバナナ?

上海問屋から「Banana Pi」という名前のシングルボードコンピュータが発売中。基板サイズは9.2×6cmと、定番の「Raspberry Pi」よりはやや大きめだが、Cortex-A7ベースのデュアルコアCPU(1.0GHz)や1GBのRAMを搭載するなど、スペックは高くなっている。店頭価格は6,990円。専用ケースも990円で販売中だ。

上海問屋の「Banana Pi」。Lubuntu/AndroidなどのOSが起動可能

USB2.0を2ポート搭載。有線LANはGbE対応だ。右側にはIRレシーバも

グラフィックス出力はHDMIを使用。SATA2.0も搭載されている

Banana Pi専用ケース。カラーは白のみで、なぜか黄色はない