攻撃は最大の防御-SNSに投稿する幸せ風画像を作るには

これまで紹介してきた方法は「リア充投稿を見ない」という防御に徹する方法ばかりでご不満に思われた方もいるかもしれない。確かにそうだ。では、アグレッシブに攻めるのにはどうすればいいのだろうか? 答えは「自分の幸せのイメージを写真化してSNSに投稿する」だ。

恋人がいなくてもささやかな幸せというものは誰にでもあるはず。美味しそうな食事や好きなモノ、もふもふの犬や猫……など。そういったものを写真として投稿するのである。

誰しもアルバムやカメラロールの中には楽しい写真があるのではないだろうか

なお、筆者の最近のアルバムは食べ物とINGRESS関連の写真ばかりな気がするが、これはこれで楽しい

ただしクリスマスなのでリア充の皆さんは各自、キラキラ感あふれる写真を撮影して投稿している可能性が高い。こちらも多少、キラキラ感をプラスしておいた方が良さそうだ。

用意する物は以下の通り。

  • 「Instagram」など写真にフィルターをかけられるアプリ

  • できれば「Bokehpic」など写真エフェクトアプリ

写真を撮影して「Instagram」で好きなフィルターをかけるわけだが、ハズレなしのフィルターとして3つをオススメしたい。

  • X-PROII:クリスマスらしいカラフルさを表現

  • MAYFAIR:ピンク色のトーンがリア充っぽい

  • LO-FI:色味をクッキリ見せるので食べ物の撮影に

また、「Instagram」でフィルターでもキラキラ度合が足りないと感じたら、ダメ押しで「Bokehpic」でキラキラ効果を入れるという方法も。こうやって作ったリア充風味な写真をアップしておけば、本人の実情はともかく、写真を見た人は「この人はリア充なのかも」と勝手に脳内変換してくれるだろう。

また、自分が感じたささやかな幸せを写真にして投稿することで、自分自身も「あれ? もしかして幸せかも」と勘違いして不幸感が減るという効果も。クリスマスに限らず積極的に使っていきたい方法である。

撮影した写真を「Instagram」で開いてフィルターがけ

キラキラした光を入れる「Bokehpic」で幸せそうな雰囲気を追加

なお、冒頭の写真は商店街のクリスマスツリーを買い物の途中にズームで撮影したもの。背景が分かるとリア充感ゼロ

「Instagram」と「Bokehpic」で焼き芋も無駄に幸せそうなイメージに