ディラックは1日、オリジナルブランドとなる電源ユニット「TESLA CUBE ATX」シリーズを発表した。500W / 600W / 700W / 800W / 1,000Wの5モデルを用意。10月16日より発売する。店頭予想価格(税別)は500Wが13,500円前後、600Wが15,000円前後、700Wが17,500円前後、800Wが19,500円前後、1,000Wが22,500円前後。
DIR-TCAXP-800 / DIR-TCAXP-1000
「DIR-TCAXP-1000」は、80PLUS PLATINUM認証を取得している最大出力1,000Wの電源ユニット。フルプラグイン方式を採用し、奥行きが160mmのコンパクト設計を採用。+12V出力はシングルレール仕様で、83Aの出力に対応する。冷却用ファンは135mm×1基。
コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×2、6+2ピンPCI-Eコネクタ×4、SATA電源コネクタ×12、ペリフェラルコネクタ×6、FDDファンコントロール用コネクタ×1。本体サイズはW150×D160×H86mm
「DIR-TCAXP-800」は最大出力800Wのモデル。+12V出力が66Aであること以外は、「DIR-TCAXP-1000」とほぼ共通の仕様。
DIR-TCAXP-500 / DIR-TCAXP-600 / DIR-TCAXP-700
「DIR-TCAXP-700」は最大出力700Wのモデル。+12V出力が58A出力で、搭載ファンは120mm×1基。本体サイズはW150×D140×H86mm、重量は約4.2kg。そのほかの仕様は「DIR-TCAXP-1000」をほぼ共通。
「DIR-TCAXP-600」は最大出力600Wのモデル。+12V出力が49Aであること以外は、「DIR-TCAXP-700」とほぼ共通の仕様。
「DIR-TCAXP-500」は最大出力500Wのモデル。+12V出力が41Aであること以外は、「DIR-TCAXP-700」とほぼ共通の仕様。