イーフロンティアは9月12日、デジタルカメラで撮影したRAW画像を編集・管理するためのソフト「AfterShot Pro 2」を発表した。64ビットOSに対応し、従来に比べ処理速度を30%高めたという。発売は9月26日で、価格は税別9,800円。
操作インタフェースにおいては、拡張ズーム機能やシングルクリックでアンドゥを適用できる機能を追加するなどワークスペースを改良した。Windows版には新しいHDRツールを搭載しており、Mac、Linux向けにも後日アップデート提供する。そのほか、250以上のカメラプロファイルのサポート、バッチ処理機能の再設計、部分的なコントラスト調整、Athentech Imaging社の協力による新しいノイズリダクション機能などを追加した。
対応OSは Windows Vista/7/8/8.1、Mac OS X 10.7.3以降、Linux (Fedora Core 10/UbuntuR 8.04以降)。
また同社は、フォトレタッチソフト「PaintShop Pro X7」シリーズも同日発表した。発売は9月26日で、通常版のダウンロード価格は税別8,980円。「自動塗りつぶし」などの新機能を搭載している。