シネックスインフォテックは6日、台湾TPV製AOCブランドの液晶ディスプレイとして、「I2473PWY」「I2477FWQ」「I2777FQ」の3モデルを発表した。8月中旬より発売する。価格は(税別)29,800円前後より。
I2473PWY
「I2473PWY」は、AH-IPS液晶パネルを搭載する23.8型ワイド液晶ディスプレイ。価格(税別)は36,800円前後。狭額エッジを採用するスリムなきょう体デザインとなっている。入力インタフェースの1つにMiracastを搭載しており、PCやスマートフォンなどをWi-Fi接続して動画などを出力できる。
独自の機能として、SD画質のソースをHD画質にアップスケール表示する「クリアビジョン」機能を搭載。画面を分割して表示する「Screen+」機能も利用可能。スタンド部にはオンキヨー製の7W+7Wのグリル付きスピーカーを搭載した。
主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、液晶パネルがAH-IPSの非光沢(ノングレア)、バックライトがLED、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平垂直とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が50,000,000:1、応答速度が5ms。
映像入力インタフェースはHDMI(MHL対応)×1、D-sub×1、Miracast。スタンドのチルト角度は下3度/上20度。本体サイズはW547.1×D182.64×H408mm、重量は約4.13kg。
I2477FWQ / I2777FQ
「I2477FWQ」は、ベゼル幅が最小2mmの23.8型ワイド液晶ディスプレイ。価格(税別)は29,800円前後。AH-IPS液晶パネルを採用し、フリッカーフリーテクノロジーを搭載。ちらつきを抑え、目への負担を軽くする。SD画質のソースをHD画質にアップスケール表示する「クリアビジョン」機能や、画面を分割して表示する「Screen+」機能も利用可能。
主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、液晶パネルがAH-IPSの非光沢(ノングレア)、バックライトがLED、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平垂直とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が50,000,000:1、応答速度が5ms。
映像入力インタフェースはHDMI×2(内1基はMHL対応)、DisplayPort×1。VESA 75mmマウントに対応し、3.0W+3.0Wスピーカーを搭載。スタンドのチルト角度は下3度/上24度。本体サイズはW542.5×D129×H410mm、重量は約4.71kg。
27型ワイドの「I2777FQ」は、上記「I2477FWQ」とほぼ同じ機能を搭載。価格(税別)は39,800円前後。本体サイズはW613×D139×H450.5mm、重量は約6.05kg。