アスクは26日、BitFenix製のPCケースとして、NVIDIAとコラボレーションした6モデルを発売した。全モデルとも店頭予想価格は10,000台前半。
Prodigy (mini) Black NVIDIA Edition シリーズ
「Prodigy (mini) Black NVIDIA Edition」は、NVIDIAのエンブレムやGeForceのロゴをあしらったMini-ITXケース。ラバー製ハンドルを装備しており、「FyberFlex」構造によって衝撃にも強い。サイドウィンドウの有無によって2モデルが用意されている。
標準搭載ファンは前面と背面に120mm×1基ずつ。オプションとして上面に120mm×2基、前面に120mm×2基(230mm / 200mm / 180mm / 140mm×1基に換装可能)、背面に120mm / 140mm×1基を搭載可能。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基、内部3.5 / 2.5インチベイ×5基、内部2.5インチベイ×4基。
主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大310mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力/ヘッドホン出力。本体サイズはW250×D359×H404mm。対応フォームファクタはMini-ITX。
「Prodigy (mini) Window Black NVIDIA Edition」は、サイドパネルにアクリルウィンドウを採用するモデル。その他の仕様は「Prodigy (mini) Black NVIDIA Edition」とほぼ共通。
Prodigy M (mATX) Black NVIDIA Edition シリーズ
「Prodigy M (mATX) Black NVIDIA Edition」は、上記「Prodigy (mini) Black NVIDIA Edition」と同じく、NVIDIAのエンブレムやGeForceのロゴをあしらったモデル。ブラックとホワイトの2色を用意。マイクロATX対応となっており、内部の構造が若干変更されている。
標準搭載ファンは背面と底面に120mm×1基ずつ。オプションとして上面に120mm×2基、底面に120mm×2基(230mm / 200mm×1基に換装可能)、背面に120mm / 140mm×1基を搭載可能。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×4基、内部2.5インチベイ×5基。
主な仕様は、拡張スロット数が5基、拡張カードスペースが最大320mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力/ヘッドホン出力。本体サイズはW250×D359×H404mm。対応フォームファクタはマイクロATX / Mini-ITX。
Phenom M Black NVIDIA Edition シリーズ
「Phenom M Black NVIDIA Edition」は、上記「Prodigy M (mATX) Black NVIDIA Edition」と同じく、NVIDIAのエンブレムやGeForceのロゴをあしらったモデル。ブラックとホワイトの2色を用意。ラバーハンドルを省略したモデルで、ケース全体がマット処理されている。
標準搭載ファンは背面と底面に120mm×1基ずつ。オプションとして上面に120mm×2基、底面に120mm×2基(230mm / 200mm×1基に換装可能)、背面に120mm / 140mm×1基を搭載可能。搭載ベイ数は内部3.5インチベイ×4基、内部2.5インチベイ×5基。
主な仕様は、拡張スロット数が5基、拡張カードスペースが最大320mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力/ヘッドホン出力。本体サイズはW250×D374×H330mm。対応フォームファクタはマイクロATX / Mini-ITX。