米Microsoftは19日(現地時間)、仏Ubisoftと提携し、「Assassin's Creed Pirates」ブラウザ版をInternet Explorer公式ブログで公開した。
「Assassin's Creed Pirates」は、人気ゲーム「アサシン クリード」シリーズのスマートフォン・タブレット対応ゲーム。ユーザーはキャプテン「Alonzo Batilla」となって、障害物を避けつつカリブ海を探検し、財宝や文書を獲得していく。アプリ版は、国内ではUbisoft EntertainmentからAndroid版が628円(Google Play価格)、iOS版が500円(App Store価格)で販売中。
ブラウザ版はiOS版の「Assassin’s Creed Pirates」をベースに、オープンソースの3Dエンジン「Babylon.JS」を採用し開発。ブラウザでプレイできるため、8型のタッチデバイスにも24型デスクトップPCのマウス操作にも対応することが特徴とする。Internet Explorerのほか、HTML5やWebGL、JavaScript対応のブラウザでもプレイ可能。対応言語はアメリカ、フランス、ドイツなど5カ国語。日本語はサポートされない。
アメリカ、オーストラリア、フランス、ドイツ、スペイン、イギリスでは、16歳以上を対象に海賊船のシェーダを開発する開発者向けコンテストも開始する。