ソフトバンクモバイルは3月3日、同社が提供する「LTE国際ローミング」対応エリアを拡充。3月7日より、アメリカ、ハワイ、アラスカ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)でサービスを開始する。

LTE国際ローミングは、海外において同社のiPhone/iPadでLTE通信を行うための機能。利用料は、最大2,980円/日の海外向けパケット定額サービス「海外パケットし放題」の対象となる。今回、新たにAT&Tの通信回線を利用し、アメリカ、ハワイ、アラスカ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)でLTE通信が利用できるようになった。

対象機種はiPhone 5s、iPhone 5c、iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルで順次拡大予定。LTE国際ローミングの詳細は同社Webサイトで確認できる