Yahoo! JAPANは24日、ソチ五輪に関してYahoo!検索のデータを活用した調査結果を発表した。フィギュアスケートへの関心が高くみられ、日本人選手でもっとも検索されたのは「羽生結弦」選手、次いで「浅田真央」選手だったことがわかった。
羽生結弦選手に対する検索数は、フィギュアスケート男子の競技が行われた2月14日と15日に急上昇し、同選手が金メダルを獲得したことからその後も多くの検索数を維持した。浅田真央選手は1日あたりの検索数では羽生結弦選手を上回ったが、総数では及ばなかった。
Yahoo!検索の「リアルタイム検索」では、TwitterやFacebookの投稿を検索できるが、その機能を使って、フィギュアスケート男女フリーの競技中におけるSNSへの投稿数も公開された。投稿数1位は浅田真央選手の509,373件、2位は羽生結弦選手の494,568件と、ここでも両選手が突出した。
そのほか、スキージャンプ男子で活躍した葛西紀明選手を称する「レジェンド」や、ノルディック複合男子のTV解説で号泣し注目を集めた荻原次晴さんの検索数やSNS投稿数も急上昇した。レジェンドと組みあわせる検索キーワードでは「レジェンド 意味」が圧倒的多数を占めた。