バッファローは13日、ネットワークオーディオ環境に適したオーディオ向けスイッチングハブ「BSL-WS-G2108M/A」を発表した。受注生産で提供する。価格はオープン。
法人向けに発売されたスイッチングハブ「BSL-WS-G2108M」を、ネットワークオーディオ用にパッケージしたモデル。Gigabit Ethernet対応のハブポート×8基を搭載する。独自の回路設計や、日本メーカー製の電解コンデンサを部品選定基準に適用するなど、高い信頼性を発揮するという。
電源プラグは3Pイントレットを採用。電源ケーブルはトラッキング防止加工済み。バッファは512KBを搭載し、安定したデータ転送を補助。金属製のボディは放熱性が高く、ファンレスでの運用を可能にしている。
二重シールド構造により通信エラーを防ぐ「ツメが折れない」カテゴリ7ケーブル(2m)と、LAN端子へのホコリやゴミの侵入を防ぐスイングタブ付きのダストカバーが付属。本体サイズはW200×D161×H41mm、重量は1.3kg。