マウスコンピューターは9日、iiyamaブランドの新モデルとして、Windows 8対応の10点マルチタッチ搭載23型液晶ディスプレイ「ProLite T2336MSC」を発表した。10月上旬に発売予定。価格はオープンで、直販価格は60,800円。

ProLite T2336MSC

投影型静電容量方式のAH-IPS方式液晶23型ディスプレイ。表面硬度7H/厚さ2.4mmの硬化ガラスを採用し耐久性や衝撃に強く、マイナス5度から90度までのチルト機能や、スタンドを折りたたんでの水平利用など幅広い用途で利用できる。

液晶解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。応答速度は5ms(GtoG)で、iiyama独自のカラーモードや画質調整機能も搭載する。本体色はマーベルブラックの1色。

その他の主な仕様は、視野角が178度、輝度が225cd平方メートル(標準)、コントラスト比が5000000:1(ACR機能時)など。インタフェースはD-Sub×1、DVI-D(HDCP対応)×1、HDMI×1で、各ケーブルが付属する。また、USB 3.0(1Up stream)も備える。

本体サイズはW561×D238.5×H395~120mm、重量は7.4kg(スタンド含む)。VESA規格100mmに対応。2W×2のスピーカーも内蔵する。