NTTレゾナントは12日、同社が運営するポータルサイト「goo」において、世界文化遺産に登録された富士山をモチーフとした「goo富士山版」の提供を開始した。
「goo富士山版」はユーザーが利用することで発生する収益の一部を、富士山の保護活動へと寄付される仕組みで、「goo」にアクセスして、画面右上の[デザイン変更]をクリックし、「世界遺産 富士山」にデザインを変更する。すると上部背景に富士山、コンテンツにも「世界文化遺産 富士山 情報」、画面下部には美しい富士山の写真も並ぶ。
ユーザーが「goo富士山版」を利用すると収益の一部が富士山の保護・保全活動を行う団体に寄付される。特集には、富士山の最新ニュースが表示されるほか、世界文化遺産から見た富士山、登山に関連する富士山、富士山のゴミ問題など"富士山"に関する特設サイトが集められている。
同社では、日本を象徴する富士山の保護・保全活動の重要性を、世界文化遺産の登録を機にできるだけ多くのユーザーに理解や関心を深めてもらいたいとしている。