Futuremarkは11日、4月2日に公開した「3DMark」のAndroid版をアップデートした。新バージョン1.0.1-949では、クラッシュするバグや、デモ後の測定でno soreと表示されるバグなどが修正された。

Android版「3DMark」

「DEVICE CHANNEL」

AndroidやiOS、Windows、Windows RTといった各プラットフォーム間でスコアが比較できる、ベンチマーク「3DMark」のAndroid版。アップデートでは、特定のユーザーでクラッシュするバグや、デモ後の測定で「no sore」と表示されるバグを修正。

また、新機能として、同ツールを使用した他ユーザーの計測を端末別に閲覧できる「DEVICE CHANNEL」での検索機能や、アプリで認識されない端末を報告できる機能が追加された。「DEVICE CHANNEL」では、リストの表示が早くなるなどの改善も行なっている。

動作環境は、OSがAndroid 3.1以降、メモリが1GB以上、ストレージに300MB以上空きのある、OpenGL ES 2.0対応の端末。