アスクは11日、Fractal Design製ホームシアター向けPCケース「Node 605」を発表した。本体にノイズ吸収素材を採用したほか、流体軸受けベアリングを用いたFractal Design R2ファンを搭載し、高い防音性を実現する。発売日は1月12日。店頭予想価格は16,800円。
「Node 605」は、ATX、マイクロATX、Mini-ITXに対応するPCケース。取り外し可能なHDDケージを2基搭載し、最大で4台までのSSDやHDDを取り付けることができる。また、HDDケージを1基のみ使用した場合、最大280mmまでの長さのグラフィックスカードを搭載可能で、ハイエンドグラフィックスカードも利用できる。
ケースファンとして、側面に120mmファン×2基を配置する。オプションで側面に120mmファン×3基、背面に80mmファン×2基を増設することも可能。
搭載ベイ数は、スリム光学ドライブ×1(マイクロATX/Mini-ITX対応のマザーボード搭載時)、3.5インチベイ/2.5インチベイ共用×4基。インタフェースはUSB 3.0×2、IEEE1394×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1。対応電源はATX。本体サイズはW445×D349×H164mm、重量は約6kg。