6月に発売が開始されたInspiron 14zから5カ月弱、その大画面モデルといえる「Inspiron 15z」が早くも登場した。10月26日に販売が開始されたばかりのWindows 8をラインナップの全モデルで採用し、一部のモデルではタッチパネルも選択可能な最新のUltrabookだ。
個人ユース向けのエントリーモデルではあるが、光学ドライブを内蔵しながらも最厚部を21.0mmに抑えたことでUltrabookとしての要件を満たし、CPUをIntel Core i7まで選べるという高性能も魅力の製品となっている。今回はInspiron 14zとの違いも織り交ぜながら、「Inspiron 15z」の注目ポイントについてご紹介したい。
■主な仕様 [製品名] Inspiron 15z [CPU] Intel Core i7-3517U(1.9GHz) [メモリ] 8GB(「プラチナ」構成では4GB、11月15日現在はキャンペーン適用で6GB) [ストレージ] 500GB SATA HDD+32GB mSATA SSD [光学ドライブ] DVDスーパーマルチドライブ [グラフィックス] NVIDIA GeForce GT 630M(2GB) [ディスプレイ] 15.6インチTruelife HDディスプレイ(1,366×768ドット) [OS] Windows 8 [直販価格] 74,980円(11月15日現在、「プラチナ」構成の場合)
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