パナソニックは10月5日、充電池「エネループ」のウォルト・ディズニー生誕110周年記念モデル第二弾と、大容量・低放電タイプの「エネループ プロ」を発表した。いずれも発売は10月25日で、価格はエネループ プロの単3形×2本が1,260円で、ほかはオープン。
レトロデザインのウォルト・ディズニー生誕110周年モデル第二弾
ウォルト・ディズニー生誕110周年記念モデルは、2012年1月27日に発表された第一弾モデルに続く第二弾。
ディズニーが初期に採用していたデザインがあしらわれている。8本それぞれが違う柄・色になっており、ファンにはたまらないパッケージとなっている。パッケージは単3形・8本セットのもののみで、2万パック限定で用意される。推定市場価格は3,000円前後。
ベースとなっているのは、定格容量が1,900mAh、充電回数の目安が約1,800回。自然放電も少なく、満充電の状態での1年後の電池残量は約90%、5年後は約70%となっている。
従来よりさらに大容量になった「エネループ プロ」
エネループ プロは、通常のエネループより容量が28%多い2,450mAhの大容量モデル。容量は、従来モデル「HR-3UWX」の2,400mAhと比べても、50mAhアップし、さらに長時間使えるようになっている。
自然放電抑制性能も通常モデルより約10%高く、満充電の状態では1年後も約85%のエネルギーが残存している。
単3形と単4形の計4パッケージが用意される。単3形2本パック以外の推定市場価格は、単3形4本パックが1,880円前後、単4形4本パックが1,680円前後、単3形4本と2倍速・3倍速対応の急速充電器がセットになったパックが4,480円前後となっている。
(C)DISNEY (C)DISNEY. Based on the "Winnie the Pooh" works by A.A.Milne and E.H.Shepard.