『バイオハザード6』最新情報ステージ
このステージでは、エグゼクティブプロデューサー小林裕幸と、プロデューサー平林良章が登壇。まず、『バイオハザード6』の主要キャラクターが紹介された後、実機を使用したデモプレイが行われた。『バイオハザード6』の発売日は10月4日を予定しており(PS3/Xbox 360版のみ。PC版は発売日未定)、シリーズでおなじみのクリスやレオンに加え、新たなキャラクター、ジェイクの視点からストーリーが展開されていく。5月24日に発売された『ドラゴンズドグマ』に、本作の体験版をプレイできるダウンロードコードが収録され、Xbox 360版は7月3日から、PS3版は9月4日よりダウンロードがスタートする。
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『戦国BASARA』ステージに続き、『バイオ6』のエグゼクティブプロデューサーとして登場した小林氏 |
『バイオハザード6』プロデューサー平林氏は、イーカプコンで限定販売の『バイオハザード6 PREMIUM EDITION』に付属するレオンのレザージャケットを着用して登場 |
ゲームタイトル | バイオハザード6 |
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メーカー名 | カプコン |
ジャンル | サバイバルホラー |
対応機器 | PS3/Xbox 360/PC |
発売日 | 2012年10月4日発売予定(PC版は発売日、価格未定) |
価格 | 7,990円 |
CEROレーティング | 審査予定 |
(C)CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.
デモンストレーションでは、レオン編のステージの序盤、事件現場で出会ったヘレナ・ハーパーと共にアメリカのトールオークス大学から脱出。真実を求めて地下鉄にたどり着いたシーンからスタートする。遠くの人影は実はゾンビで、徐々に四方から襲いかかってくるゾンビにレオンは苦戦を強いられてゆく。平林氏は「今回は演出面にかなり力を入れており、恐怖の演出は至る所に用意されています」、そして小林氏は「今回のゾンビの動きは今までと違って、とにかくアグレッシブ。飛びかかってきます(笑)。C-ウイルスが関与しているため、皆さんの知らないゾンビだと思ってください」と述べ、来場者を震え上がらせていた。
その後、ストーリーは進み、レオンは中国へ向かう途中、敵の攻撃に合い、飛行機は墜落してしまう。そして、そこには別の目的で通りかかったジェイクたちがいて、ここが、ほかの主人公と干渉する「クロスオーバー」ステージとなるようだ。クロスオーバーポイントでは、パートナーがチェンジすることもあり、シチュエーションによってクロスオーバーの内容も変化する模様……と、無事にピンチを切り抜けたレオンだが、ここでデモンストレーションは終了となった。
そのほか、数量限定特典として、エクストラコンテンツ『ザ・マーセナリーズ』用ステージのダウンロードコードセットが同梱されるほか、イーカプコン限定の先着特典として、3人の主人公(+シークレット)をモチーフとした「タブレットケースカバー」がランダムでプレゼントされることが発表された。
さらに、ユニバーサルスタジオジャバンにおいて、「ハロウィーン・ホラー・ナイト×バイオハザード」のコラボイベントが開催(9月14日~11月11日)されるほか、「バイオハザードカフェ&グリル S.T.A.R.S」が渋谷PARCO パート1にオープン(7月7日~11日までプレオープン、13日からグランドオープン)、「リアル脱出ゲーム×バイオハザード」の追加公演決定のアナウンスも。最後に小林氏は「今回の『バイオハザード6』は、シリーズ最大のボリュームと、人気のあるキャラクターが勢ぞろいしたタイトル。ストーリー展開だけでなく、新しい試みも盛り込んでいますので、期待してください」と意気込みを語り、発表内容が盛りだくさんの『バイオハザード』ステージは幕となった。
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