日本交通は、同社が提供する、GPS機能を備えるスマートフォンで全国の提携タクシー会社のタクシーを呼ぶことのできる無料アプリケーション「全国タクシー配車」のダウンロード数が、10万ダウンロードを達成(Android版/iPhone版/Windows Phone版合計)したことを発表した。

まずは、札幌、埼玉、東京、横浜、大阪、福岡を対応配車エリアとして開始していたが、本日17日より名古屋、熊本での配車も開始する。また、今月末より金沢、3月より新潟へも配車エリアを拡大する。これにより、全国13都道府県16グループで配車可能なタクシー台数は8,908台になるという。今後も順次利用可能地域を拡大して行く計画だ。

同アプリは昨年1月18日より提供を開始していたもので、昨年12月13日からは、日本マイクロソフトの技術協力を得て、マイクロソフトのクラウド基盤「Windows Azure Platform」を活用してサービスを展開していた。より詳しい当時の記事はこちら

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・スマホがタクシー乗り場に、日本マイクロソフトと日本交通が全国タクシー配車サービス (2011年12月13日)
http://androwire.jp/articles/2011/12/13/taxi/index.html