アイ・オー・データ機器は5日、地上デジタルチューナーを搭載した18.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-DTV194XBR」を発表した。発売は10月下旬より。価格はオープンで、店頭予想価格は22,800円。
主な仕様は、画面サイズが18.5型ワイド、解像度が1,366×768ドット、画面はノングレア、バックライトが白色LED、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下160度/左右170度、応答速度が5ms。消費電力は最大28W(PC15.8W、TV17.9W)。待機時は0.6W。液晶ディスプレイの消費電力を自動で削減する節電アプリ「エコ番人」に対応する。
アスペクト比の調整(スケーリング機能)は5種類。「フル」(全画面拡大)、「ズーム1」(レターボックス映像を全画面拡大)、「ズーム2」(字幕入りレターボックス映像を画面内に収まるように拡大)、「4:3」(アスペクト比を固定した拡大)、「パノラマ」(4:3映像が自然に見えるように左右周辺を拡大)。
映像入力インタフェースは、HDMI×1、D-Sub×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1、D端子×1、地上デジタルTVアンテナ。3W+3WのステレオスピーカーはSRS TruSurround TX技術に対応するほか、光デジタル出力端子を備える。EPGの表示も可能で、リモコンも付属。スタンドでは上20度のチルトが可能。本体サイズはW452×D190×H351mm、重量は約3.1kg。