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「Twiget」 |
普段はスマートフォンや携帯電話でTwitterをチェックしている人も多いと思うが、PCで作業をしている時には、TwitterもPC画面で閲覧したいところだろう。しかし、WebブラウザでTwitterのページを開いていると、画面の多くをTeitterが覆ってしまい作業の妨げになりかねない。そんな時に使いたいOperaウィジェットが今回紹介する「Twiget」だ。「Twiget」はツイートの投稿と閲覧ができるTwitterクライアント。Operaの起動と関係なく利用することが可能だし、画面の多くを覆うこともない。また、ツイートに位置情報を付加することも可能である。
注意:本稿では、Operaウィジェットのインストールを行っていますが、ソフトウェアの利用は使用者の責任で行ってください。
Twigetをインストール
それでは、「Twiget」をインストールしよう。OperaウィジェットのWebサイトで、画面右側の[インストール]ボタンをクリックする(図1)。確認のダイアログが表示されるので、一番左の[インストール]ボタンをクリックしよう(図2)。そして、図3のようなメッセージが表示されたら、インストールは完了だ。[完了]ボタンをクリックしてダイアログを閉じる。
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図2 確認のダイアログで[インストール]ボタンをクリック |
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図3 [完了]ボタンをクリックすればインストールは完了だ |
ウィジェットでTwitterをチェック
さっそく「Twiget」を使ってみよう。前の画面で「ウィジェットを起動する」にチェックを入れておけば、ウィジェットが直後に起動し、図4のような「Twiget」のウィンドウが表示される。なお、2回目以降に起動する時には、[スタート]メニューの[すべてのプログラム]から起動できる。まずは、Twitterのユーザー名とパスワードを入力し、[Sign in]ボタンをクリックしてログインしよう(図5)。
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図4 Operaウィジェット「Twiget」が起動する |
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図5 ユーザー名とパスワードを入力してログイン |
ログインすると、自分がフォローしているユーザーのタイムラインが表示される(図6)。ツイートを投稿するには、ウィンドウ上部の投稿欄にテキストを入力して、[Enter]キーを押すか[Tweet]ボタンをクリックする(図7)。自分宛の返信を確認する場合は、メニューバーで"@"のボタンをクリックしよう(図8)。
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図6 フォローしているユーザーのタイムラインが表示される |
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図7 テキストを入力し、[Enter]キーか[Tweet]ボタンで投稿する |
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図8 自分宛の返信を確認する場合は"@"ボタンをクリック |
その右隣の手紙のボタンをクリックすれば、自分宛のダイレクトメッセージを確認できる。なお、友人などのツイートに返信する場合は、右下のボタンをクリックすれば(図9)、投稿欄にユーザー名が入力され返信ツイートを作成できる。メニューバーの虫眼鏡のボタンをクリックすると、キーワードやハッシュタグ、ユーザー名などでツイートを検索することが可能だ(図10)。
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図9 友人のツイートに返信するには、このボタンをクリック |
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図10 キーワードやハッシュタグ、ユーザー名で検索できる |