2010年11月3日、東京・新木場のSTUDIO COASTにて、ミュージック、ファッション、エクストリーム・スポーツ、アートなど日本が世界に誇る多彩なストリートカルチャーが融合した一大イベント「G-SHOCK "SHOCK THE WORLD TOUR 2010" in TOKYO」が開催された。

東京・新木場にある大規模ライブハウス「STUDIO COAST」。イベント当日は、LIVEやDJなどのパフォーマンスを中心とし、様々なストリートカルチャーが一同に集結した。15時のオープンに合わせて、G-SHOCKを腕にした来場者が多数来場

この秋最大の超豪華イベント「G-SHOCK "SHOCK THE WORLD TOUR 2010" in TOKYO」の仕掛け人の一人でもあるカシオの上間氏と、中野シロウ氏が手がけたG-SHOCKオリジナルキャラクター「G-SHOCK MAN」

2008年のG-SHOCK 25周年記念NYイベント「G-SHOCK 25TH ANNIVERSARY PARTY」に端を発した昨年度のG-SHOCKワールドツアー「SHOCK THE WORLD TOUR 2009」。G-SHOCKの魅力を伝えるカンファレンスとアーティストを招いてのパーティーという二部構成で展開されたイベントは、北米およびヨーロッパのユーザーからの反響も大きく、海外での販売実績の面においても、前年比で大きく売上を伸ばすことに貢献したという。

G-SHOCK "SHOCK THE WORLD TOUR 2010" in TOKYOは、そんな流れを受け継ぎ、さらに世界23都市での開催とその規模を拡大・発展させ、アジア、アメリカ、ヨーロッパなどの世界各国を巡る大規模なワールドツアー「SHOCK THE WORLD TOUR 2010」における国内ファイナルイベントだ。

国内では6月の札幌を皮切りに、高松、仙台、福岡、名古屋、大阪を経て、国内ファイナルとなる東京までの合計7都市で展開された。ファッションやカルチャーの一部として浸透して久しいG-SHOCKの世界観や魅力を改めてアピールする貴重な機会となった本イベントの模様を、カシオ計算機 SP戦略部 時計SP室長 上間卓氏のインタビューを交えながら早速レポートしていこう。……つづきを読む