スポーツの激しい動きにも対応しながら、スタイリッシュなデザインに仕上げたスポーツ用インナーイヤーヘッドホン「PLAYERS LINE」。4タイプ17色を展開。

オーディオテクニカはこのほど、スポーツ用インナーイヤーヘッドホン「PLAYERS LINE」の発売にあたって実施した「ジョギングに関する実態調査」の結果を発表した。同調査では、音楽を聴きながら、スタイリッシュにジョギングを楽しむ人を「音美ジョガー」と呼んでおり、今回の調査ではそれら「音美ジョガー」の実態が明らかになった。

まず、「音楽を聴きながらジョギングをすることはありますか?」と尋ねたところ、70%が「ある」と回答し、その頻度については64%が「毎回」と答えた。また、その理由については「楽しく、長く走れる」といった意見が多く見られた。

「ジョギング時によく聴く音楽のジャンル」については、「J-POP」が最も多く87%。以下、「R&B」(30%)、「ヒップホップ」(27%)、「アニメソング」(18%)、「ジャズ・クラシック」(10%)との順になり、中には「演歌」(2%)と答えた人もいた。

ジョギング時に聴く音楽の具体的な曲名を聞いたところ、1位はGReeeeNの「キセキ」で、2位と3位には嵐の「Monster」「Happiness」がそれぞれランクイン。4位はZARDの「負けないで」、いきものがかりの「じょいふる」、木村カエラの「Ring a Ding Dong」の3曲が同票で並んだ。アップテンポの曲が多数ランクインしているのが特徴的だ。

「ジョギングをする際は、ファッションにこだわっていますか?」との質問に対しては、42%が「こだわっている」と回答。男女別に見ると、「こだわっている」と答えた男性は35%だったのに対して女性は50%となり、女性の方がファッションにこだわりを持つ人が多いことがわかった。ジョギング時のファッションにかけた金額の平均は「1万4,999円」で、中には「20万円」という驚きの回答も見られた。

調査は6月18日~21日の期間にインターネット上で行われ、20~39歳の男女500人から有効回答を得た。