無線LAN付きの安価なマザーボード
ZOTACからは、Intel G41 Expressチップセットを搭載したMini-ITXマザーボード「G41-ITX」が新発売。同社からは、すでにG43チップセットの「G43-ITX」というモデルも出ており、違いとしてはSATAポートが5個から3個に減っているのが目立つ程度だが、T-ZONE PC DIY SHOPでの価格は9,580円と1万円を切った。無線LAN搭載モデルでこれは安い。
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ZOTACの「G41-ITX(G41ITX-A-E)」。対応ソケットはLGA775 |
バックパネルのI/Oは同じ。HDMI出力も備えている |
国産アルミの高級感
アビーの「acubic S10」は、アルミの高級感が溢れるMini-ITX用ケース。光学ドライブがスロットインタイプのスリムドライブに限定されるという点はあるが、デザイン重視ならばこれはアリだ。シャドウベイは2.5インチ×1。電源は出力84WのACアダプタが付属する。クレバリー1号店での価格は29,980円。
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アルミの質感が美しい高級Mini-ITXケース「acubic S10」 |
サイドパネルは上下に分離しており、その隙間から吸気が可能 |
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リア側。ラウンドシェイプがエレガントな雰囲気を出している |
フロントはショットブラスト処理、サイドはヘアライン処理と、異なる加工 |
春の新色「ゴールド」
Lian Liのミニタワー型Mini-ITXケース「PC-Q07」には、新色のゴールドが登場。価格は12,000円前後と、従来モデルからはほぼ据え置きだ。このほかにも、順次、アイアングレー、ブルーなども発売となる見込み。
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ゴージャスなゴールドバージョンの「PC-Q07」 |
もちろん、後ろ側から見てもゴールドだ |
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なんと内部までゴールド塗装という徹底ぶり |
店頭に色見本があるので比較してみるといいだろう |
PC-Q07は、通常のATX電源ユニット、5インチドライブが搭載できる汎用性の高さが魅力。Mini-ITX用ケースとしては大きめになってしまうが、パーツの選択肢を重視する向きにはいいだろう。