リンクスインターナショナルは、Antec製PCケースの新製品として、80PLUS BRONZE取得の省エネ380W電源ユニットを標準搭載したATXミドルタワーケース「NSK4482」を発表した。発売日は1月16日。同ブラックカラーモデルの「NSK4482B」も同時発売する。ともにオープンプライスだが、店頭予想価格は10,800円。
80PLUS BRONZE認証を取得した高効率380W電源ユニット「EA-380D-GREEN」を搭載。ほか、通常のPCケースとは異なり、トップパネルを外し、内部へアクセスする構造となっている。トップパネルを外した後に、サイドパネルを上部へ引き上げ、取り外しを行なう。同社では、この特殊設計により、従来より簡単に各ユニットへのアクセスが可能になるとしている。
主な仕様は、対応マザーボード規格はATX/マイクロATX/Mini-ITX。電源ユニットは380W ATX電源。ベイ数は5.25インチ×3、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×3。拡張スロットは7基対応。冷却ファンはリアに120mm TwoCoolファン×1で、別途フロントに80mmファン×1を追加可能。本体材質はスチール。本体サイズはW200×D420×H420mmで、重量は8kg。フロントI/OはUSB 2.0×2ポート、オーディオ入出力。