三洋電機は14日、同社の空間清浄システム「VW-SF10C」が明治座に10台設置されたと発表した。

空間清浄システム「VW-SF10C」。

今回設置が決まったVW-SF10Cに採用されている「ウイルスウォッシャー機能」は、水道水を電気分解し生成した電解水により、空気中のニオイ物質やウイルス、浮遊菌、花粉などのアレル物質を抑制する、同社の空気浄化技術だ。

同社ではこれまで、ウイルスウォッシャー機能を司る電解水技術が、新型インフルエンザウイルスをはじめとする、さまざまなウイルスの抑制に対して有効であることを、公的研究機関との共同研究を通じて証明している。

昼夜あわせて2,000名が訪れるという明治座では、「より多くのお客様が安全で安心な時間を過ごせるようにと、ロビーを中心に空間清浄システムが設置した」という。