PCfan Special Packageはマイクロタワーの「545」とスリムタワーの「545s」で展開されるが、ここでは後者の545sをチェックしてみた。
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Inspiron 545sはW106×D433×H378mm(縦置き時)のスリムタワー。右サイドの側板に「Inspiron」の刻印が施されている。左右上面のブラックとビビッドな前面とのコントラストが印象的 |
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フロントにはUSB 2.0×2、オーディオ入出力が用意されている。中心の「DELL」のロゴとカラーパネルの周囲はメッキ調となっている |
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前面右側のパネルを開けると、メモリカードスロットにアクセスできる。デジタル一眼で使用頻度の高いコンパクトフラッシュもOKだ |
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右サイドに小型の脚がついており、そのサイドが底面になるように配置することで横置き使用が可能。縦置き、横置きと柔軟に対応するのが545sの特徴だ |
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スリムタワーや液晶一体型などの省スペースPCは、光ドライブにノート用のスリムタイプが使われることが多い。だが545sは通常サイズの光ドライブを搭載しており、書き込み速度が±R16倍速とスピーディ。なおマイクロタワーの545は2TBまで、545sは750GBまでHDDをオーダー可能 |
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メモリは2GBモジュール2枚、計4GBを搭載する。BTOメニューで8GBまでオーダーできるので、64bit OSの能力をさらに活かしたいなら、増設するのもよいだろう |
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CPUクーラーの上面にケースファンを備え、縦置き時の場合、背面ではなく上面に排気する仕組み。そのため、背面を壁際に近づけられる |
最新アーキテクチャの「Studio XPS 8000」にも限定モデル
最新のCore i7-870(2.93GHz)、i7-860(2.80GHz)、i5-750(2.66GHz)とIntel P55チップセットの組み合わせを採用した「Studio XPS 8000」がデビューした。優れた基本性能を備えており、ハイビジョン映像の編集や3Dゲームプレイなど、ヘビーな作業で威力を発揮する。同機でもPCfan Special Packageを提供する。
「Dell Studio XPS 8000」の主な仕様
[CPU] Intel(R) Core(TM) i5-750 Processor (2.66GHz) [メモリ] 4GB(DDR3) [ハードディスク] 500GB
[光学ドライブ] DVDスーパーマルチドライブ
[グラフィックス] NVIDIA GeForce GTS 240(1,024MB)
[OS] Windows Vista Home Premium SP1 64bit 正式版
[PCfan限定価格] 84,980円
■仕様 |
製品名 |
Dell 「Inspiron 545」および「Inspiron 545s」 PCfan Special Package |
CPU |
Intel(R) Core(TM)2 Duo Processor E7500(2.93GHz) |
チップセット |
Intel(R) G33 Express |
メモリ |
4GB(DDR2、最大8GB) |
HDD |
500GB(SATA) |
光学ドライブ |
DVDスーパーマルチドライブ |
グラフィックス |
AMD ATI Radeon HD 4350(512MB) |
ディスプレイ |
21.5型ワイド液晶(1,920×1,080) |
サウンド |
HDオーディオ |
ネットワーク |
10/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN |
カードスロット |
SDカード、メモリースティック、xDカード、コンパクトフラッシュ、スマートメディア |
拡張スロット(空) |
PCIエクスプレスx16×1(0)、PCIエクスプレスx1×1(1)、PCI×2(2)※545sはロープロファイル仕様 |
OS |
Windows Vista Home Premium SP1 64bit 正式版 |
直販価格 |
69,980円(PCfan限定Special Price) |