新生ツクモがオープン

ヤマダ電機への事業譲渡のため、8日(日)より一時休業していた九十九電機であるが、13日(金)、一部店舗のオープンが確認できた。今後、準備が整った店舗から、順次オープンしていくという。

オープンしていたのは12号店と

DOS/Vパソコン館など

旗艦店TSUKUMO eX.は休業中だった

新しい張り紙は見当たらなかった

ヤマダ電機傘下になったことで、同社のポイントカード「eX.カード」に変更がある。ポイントについてはそのまま利用できるが、システムが変わったことで、カードの再発行とポイントの移行が必要となる(店頭で対応可)。また新しいeX.カードは、ヤマダ電機でも利用が可能とのことだ。

左が新しいポイントカード。表面がツヤ消しになった

新カードには「ヤマダ電機グループ」の文字があった

ポイントカードは相互利用が可能だ

量販店らしく、ポイントは10%が基本に

GeForce GTS 250が大量に登場

今週は、NVIDIAの新GPU「GeForce GTS 250」を搭載する製品が一挙に登場している。基本的な性能はGeForce 9800 GTX+と同じだが、価格設定が100ドル台前半と低くなっているのが特徴(512MBモデルが129ドル、1GBモデルが149ドル)。今回確認できた中ではPalit製が最安値で、ドスパラ秋葉原本店での価格は14,800円だった。

モデル 価格帯
Palit(512MB/OC) 14,800円
Palit(1GB/OC) 17,800円
Palit(2GB/OC) 21,800円
Leadtek(512MB) 20,000円~22,000円前後
Leadtek(1GB) 21,500円~24,000円前後
MSI(512MB/OC) 18,500円前後
ZOTAC(512MB) 16,000円~18,500円前後
InnoVISION(512MB) 17,000円前後
玄人志向(512MB) 15,500円前後

Leadtekの2モデル

MSIは今回もOCモデル

ZOTACのモデル

Palitは一挙に3モデル

しかし、ユーザーの反応はイマイチで、「GeForce 9800 GTX+の方が売れている」と話すショップも。特に、GeForce GTS 250に比べてお買い得感があり、オリジナルモデルでもあるLeadtek製のGeForce 9800 GTX+が人気とのこと。

VGA強化対応のMini-ITX用ケース

SilverStoneのMini-ITX用ケース「SG05」は、省スペースながら、拡張性に優れた製品だ。9インチ長のグラフィックスカードが利用可能となっており、Mini-ITXでもグラフィックス性能を強化したい向きには最適と言える。電源容量は300W(80 PLUSに対応)で、6ピンPCI-Eコネクタも装備している。価格はT-ZONE PC DIY SHOPで11,980円。

SilverStoneのMini-ITX用ケース「SG05」

2スロット厚のグラフィックスカードも利用できる