三菱電機のブースでは、新型「霧ケ峰ムーブアイ Fit」や、ムーブアイを装備した大型冷蔵庫「MR-E60P」など、主力商品をを展示。

製品がエコなだけでなく、使う人のエコ意識も高める新型「霧ケ峰ムーブアイ Fit」

霧ケ峰ムーブアイシリーズは、業界に先駆けて、人感センサーを搭載し、人のいる場所のみを空調することで、省エネ性能を向上させるという機能を、業界で初めて採用した製品。新モデルでは、本体に1時間あたりの電気代や体感温度、1開始要したごとの電気代を表示する機能を搭載。よりエコ意識を高めることが可能だ。

MR-E60Pは、「熱いまま"急っと"瞬冷凍」を搭載した庫内容量601Lの大容量冷凍冷蔵庫。勝利したての料理や炊き立てのごはんを粗熱を取らずにそのまま冷凍可能なモデルだ。熱いまま瞬冷凍を行う瞬冷凍ルームにはムーブアイが搭載されており、食材の温度をリアルタイムにチェック。2個の拭きだし口からの冷気をコントロールし、温度差のある食材を入れた場合でも、他の食材に影響を及ぼさずに、冷凍を行うことが可能というもの。冷凍しても味が落ちにくいという。また、従来モデルから搭載されているレバーで冷蔵室内の棚の高さを変えられる「動くん棚」や、新たに採用された冷凍庫内の仕切板の位置を自由に変えられる「動くんバー」など、冷蔵庫内の見通しをよくすることによって、保存されている食材の無駄を防ぐ工夫が採用されているなど、食材の無駄を減らすエコな工夫が取り入れられている。

本体には体感温度1時間あたりの電気代、CO2排出量、月々の電気代などが表示可能だ

庫内容量601LのMR-E60P

大容量でも、使いやすい庫内を実現するための工夫「動くん棚」。このレバーで棚の高さを自由に変えられる

「熱いまま"急っと"瞬冷凍」では搭載したムーブアイにより、食材の温度をリアルタイムにチェック。他の食材に影響を与えることなく、食材の鮮度を保ったままの急冷凍が可能だ