アビーは、Mini-ITX規格のアルミ製コンパクトキューブケース「acubic C10」を発表した。R10に次ぐacubicブランドの第2弾製品となる。本日より発売予定で、価格はオープンだが、実売価格はシルバー、ブラック、ピュアホワイトの3色が1万9,980円前後、オリーブグリーン、シトラスイエロー、クランベリーレッド、パプリカオレンジ、クリーミーホワイトが2万3,980円前後、ホワイトパールマイカが2万4,980円前後を見込む。

Mini-ITX規格のアルミ製コンパクトキューブケース「acubic C10」

acubic C10は、奥行きわずか239mmのコンパクトな筐体ながらもATX規格の電源ユニットに対応するコンパクトキューブケース。左右のメインフレームに各種ケーブル類を束ねて固定できるクリップホールを設け、フロントシャーシの内壁に電源ユニットなどの不要になったケーブルをすっぽりと納められる着脱式のケーブルホルダを備え、すっきりとしたケーブルレイアウトを実現できる。また、拡張スペースを十分に確保し、デジタルチューナーカードなどの奥行き195mmまでの拡張カードを装着可能だ。

本体サイズは229(W)×239(D)×229(H)mm。カラーバリエーションはシルバー、ブラック、ピュアホワイト、オリーブグリーン、シトラスイエロー、クランベリーレッド、パプリカオレンジ、クリーミーホワイト、ホワイトパールマイカの9色。

9色のカラーバリエーションが用意されている

フロントシャーシの内側にケーブルホルダを装備している