Khronosは5日 (米国時間)、3Dモデルデータフォーマットの最新版「Collada 1.5.0」を公開した。PDFにまとめられた仕様書は、同団体のWebサイトからダウンロード可能。
Collada 1.5.0では、新たにB-Rep (Boundary Representation) ジオメトリやKinematicsに対応。圧縮フォーマット (.ZAE) のサポートも追加している。複雑なマルチパスシェーダのエクスポートを可能にする「COLLADA FX」には、OpenGL ES 2.0エフェクトのプロファイルが追加されたほか、シェーディング言語のDirectX FXとCgFXにブリッジするプロファイルが定義された。
Colladaは、Sony Computer Entertainmentが提唱し、現在ではOpenGLでも知られるKhronosグループが管理するデータフォーマット。3Dモデルやテクスチャ、シェーダやアニメーションなどのグラフィックデータをXMLベースにまとめたもので、異種プラットフォーム間における3Dモデルデータの相互互換性を確保する目的で策定された。Colladaをサポートする3Dグラフィックソフトには、3ds MAXやMayaなどの商用アプリケーションのほか、フリーソフトウェアのblenderなどがある。