「dynabook Satellite TXW/69EW」グラフィック強化モデル

東芝は、オンラインショップ「東芝ダイレクトPC by Shop1048」において、グラフィックチップにATI Mobility Radeon HD 2600を採用したWebオリジナルモデルのノートPC「dynabook Satellite TXW」シリーズの新製品として、CPUを強化した「dynabook Satellite TXW/69EW」グラフィック強化モデルを発表した。価格は、1GBメモリモデルが17万9,900円、2GBメモリモデルが18万9,900円、2GBメモリ/Microsoft Office Personal 2007プレインストールモデルが20万9,900円。受注は3月3日より開始される。

dynabook Satellite TXW/69EWグラフィック強化モデルは、CPUに45nmテクノロジー採用のCore 2 Duo T9300を搭載し、高性能グラフィックチップATI Mobility Radeon HD 2600、harman/kardonステレオスピーカーを内蔵するなど、ゲームやマルチメディア用途に適した15.4型ワイドWXGA(1,280×800ドット)液晶搭載ノートPCだ。

仕様は、CPUがCore 2 Duo T9300(2.5GHz)、チップセットがモバイル Intel PM965 Express、メモリが1GB(1GB×1)/2GB(1GB×2) PC2-5300 DDR2 SDRAMという組み合わせになっている。グラフィックス機能は、ATI Mobility Radeon HD 2600を利用する。ストレージは120GB容量の5,400回転SATA HDD、光学ドライブが2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。その他の機能はIEEE802.11a/b/g対応無線LAN、10BASE-T / 100BASE-TX LAN、6-in-1メモリースロット、IEEE1394など。OSはWindows Vista Home Premiumがプレインストールされている。なお、2GBメモリ/Microsoft Office Personal 2007プレインストールモデルでは、Microsoft Office Personal 2007とMicrosoft Office OneNote 2007がバンドルされている。

本体サイズは362(W)×267.8(D)×33.5~39.3(H)mm、重量は約2.9kg。バッテリ駆動時間は約1.6時間。