ソフマップ秋葉原本館がオープン、開店前に300人が行列

ソフマップの新旗艦店となる「秋葉原本館」が6日、東京・秋葉原にオープンした。台風9号が関東地方に接近する中、開店前の行列に並んだ人はおよそ300人。開店後の店内も来客でごった返しており、新店舗のオープンとしては上々の滑り出しを見せた。

開店は午前10時。並んだ人たちの行列は店の周囲をぐるりと囲んで、最後はUDX側に折り返していたほど。ざっと数えても300人程度がいたようで、開店後に最後尾が店内に入るのに10分ほどかかっていた。ちなみに先頭は茨城から来たという大学生で、朝5時から並んでいたとか。お目当てはデジカメということで、急いで店内に向かった。

開店後の店内では、フロアによってはレジ待ちの長い行列ができており、開店直後に売り切れとなってしまう特価品もあった。特に、2F(デジタルカメラ)、4F(オーディオ・パソコン)、7F(ゲーム・おもちゃ・CD/DVDソフト)などが混んでいた一方で、新生ソフマップの"象徴"とも言える5F(生活家電)は落ち着いた出足となっていた。