ソフトバンクモバイルは、SoftBank携帯電話の2007年夏モデルとして、東芝製の折りたたみ型スリムケータイ「SoftBank 814T」を14日より全国一斉発売する。

チタン素材を採用した「SoftBank 814T」

SoftBank 814Tは、本体上部表面にチタン素材を採用することにより、高い強度と12.9mmの薄型・軽量を両立させたスリムケータイ。また、光の乱反射を抑える2.4型QVGA(240×320ドット)クリアスクリーン液晶、0.8型有機ELモノクロサブディスプレイ、196万画素AF搭載カメラ、および32万画素サブカメラを搭載し、「S! FeliCa」や「PCサイトブラウザ」にも対応する。また、キーのサイズやクリック感など押しやすさにこだわった新開発のシートキーの採用により操作性を高めたほか、第三者による不正利用を防ぐ「顔認証機能」や、おサイフケータイをロックする「ICカードロック」といったセキュリティ機能が充実しているのも特徴だ。さらに、おサイフケータイをより便利に利用するために「ANA全日空」、「JAL日本航空」、および「トクトクポケット」の3つの「S!アプリ」をプリインストールしている。

サイズは50(W)×101(H)×12.9~14.0(D)mm、重量は約97g。連続通話時間と待受け時間はそれぞれ約160分、約420時間(静止状態)。

カラーバリエーションは上段左からチタンシルバー、ローズピンク、ライトブルー、ブラウン、ネイビーの5色