1999年から2003年に放送されたTBS系ドキュメントバラエティ番組『ガチンコ!』に講師として出演していた大和龍門さんが、26日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)に出演。『ガチンコ!』の過酷な収録裏話を激白した。

『ガチンコ!』の過酷な収録裏話に矢口真里や河本準一ら衝撃

短期合宿で不良を大学に合格させる企画「大検ハイスクール」「BE-BOP予備校」で講師を務め、「ホームラン級のバカだな」などと独特な言い回しで不良を生活指導する姿が話題となった大和さん。

「しんどい現場だなとは思いましたが、ADさんが一番しんどかったみたいです」と振り返り、「不良を集めて(企画を)やらなければいけないのでオーディションをやる。オーディションで落とされたやつに(ADが)拉致られたりとか」と衝撃エピソードを告白。矢口真里、次長課長の河本準一ら共演者から「ヤバイ! 事件事件!」「ガチすぎる」と驚きの声が上がった。

さらに、「生徒たちが合宿しっぱなしで、そこにADさんがずっと泊まる。山の中なのでイノシシしか出ないようなところ。廃校ですから」と当時の合宿所の状況を説明し、「たまに休みの日に息抜きで、ADが(生徒たちを)外に連れて行く。そうすると、地元のヤンキーに絡まれて、ボコボコにされたADがいますから」と再び衝撃エピソードを告白。また、「そのときのADはほとんど番組プロデューサーとか制作会社社長とかになっている」と明かした。