「幼女戦記」CMより。後方でのんびりできると思っていたのに、当てが外れたターニャ・デグレチャフ。

カルロ・ゼン原作による東條チカ「幼女戦記」の4巻が、本日4月10日に発売。さらに5巻が5月10日、6巻が6月9日と3カ月連続で単行本が刊行されることを記念したCMが制作された。4月17日から23日にかけては、JR新宿駅の北通路に幅7メートル以上の特大広告も掲出される。

CMではアニメ版で主人公のターニャ・デグレチャフ役を演じた悠木碧がナレーションを担当。3カ月連続刊行という緊急入電を聞いたターニャが「後方でのんびりするはずが…」「もうやけくそだ!!」と腹をくくる内容になっている。テレビシリーズの放送は3月に終了した「幼女戦記」だが、コミカライズ版の進撃は続きそうだ。

なお「幼女戦記」は、11月10日に特装版7巻が発売されることも決定している。主人公のターニャ・デグレチャフを危険人物として注視している青年将校エーリッヒ・フォン・レルゲンを主人公にしたドラマCDが付属し、価格は1944円。KADOKAWAの公式オンラインショップ・カドカワストアなどで予約を受け付けている。